福島で配付されているチラシ

インフルエンザ

インフルエンザが流行しています。
大気、食の汚染から抵抗力が落ちています。妊娠している方、お子さん、持病をお持ちの方、高齢の方、抵抗力のない方、汚染地帯にお住まいのみなさん、特にご注意お願いいたします。


インフルエンザの特徴である発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、咳、痰などの気道炎症状、腹痛、嘔吐、下痢といった胃腸症状はお預かりしている「みんなのカルテ」の症状とも重なります。回復が長引かないか、繰り返さないか、鼻血や痣などが伴わないか、保管庫の症状を確認の上、回復しても注視してください。


みんなのカルテ保管庫　http://sos311karte.blogspot.com/


1月18日インフルエンザマップ

汚染による症状の報告マップ

なお、最新のインフルエンザマップはこちらです。

https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html

第三回報告書ができました

第三回、９ヶ月目の報告書が出来ました。

今回のキーワードは東西への拡大と、症状の悪化です。
汚染地とされていた地域以外の報告が次々に上がってきています。

このことは、以前にも申し上げましたが、汚染地域よりクリーンゾーンに暮らす方々の方が「安全」と思い込みがちです。しかし、被害は深刻です。食と大気の安全がなにも約束されていない中で、「安全」と信じ込んでいることは大変危険です。

クリーンゾーンに暮らす方々には、汚染地に暮らす方々と同じように、そしてクリーンゾーンを維持しようと思えばそれ以上の汚染に対する敏感さが必要です。

多くの方々がクリーンゾーンに移住されていると思います。そうした方々は、汚染被害について非常によく理解されていると思います。どうか、クリーンゾーンの地元にお住まいの方は、彼らの声に耳を傾けて、周囲の土壌、河川の調査を計画的、継続的に、地域の食の安全を確認して下さいますよう、切にお願い申し上げます。