2012年5月27日日曜日

焼却場近辺の思わぬ地域からの発症が気になります

広島から気になる症状の報告がありました。焼却場から2キロ以内にお住まいの方です。

一昨日、昨日と朝から頭痛、指の関節痛。311以降ずっと続いていて半年たってやっと治った症状がまたぶり返しました。ここは広島。昨夏子供達がたくさん鼻血を出し、肺炎 川崎病も。私自身、頭痛、指の関節痛、一度の膀胱炎(血尿)。食べ物は西の物のみ。持病なし。土壌検出なしです。秋には皆症状が治まりましたが、正月に私がまた関節痛(2週間続いて治る)3月末にまた1日に5人が鼻血(アレルギ-体質)瓦礫は引き受けていないと言うしよくわからずです。鼻血については10年やっててこんな事は皆無だったので、微妙に影響ありと思います。311直後はこちらでは普通の生活です。家に閉じこもるでもなく外の空気も普通に吸ってました。瓦礫問い合わせるもうちでは無理と返答。ただし、広域なのでいろんなゴミは混じっていると思います。呉 広島でも時々鼻血の報告は聞きますが個人的な事だとしか受け止められてません。私も年齢のせいと、子供達に症状が出るまでは放射能を疑ってませんでした。耳にした話だけでも流産3、死産2、肺炎、癌、甲状腺疾患、下痢などは多いです。弱い人から影響を受けていくのですね。

呼吸科の医者も「咳が治らない人が最近増えた。薬も効かない」と言ってました。こちらも広島です。私も息子も姉も姪っ子も甥っ子も一斉に鼻水、咳で、チビ達は発熱してます。単なる風邪とは思えません。


民間業者による運び込みについて、非常に気になります。汚染瓦礫を受け入れていない地域についても焼却場には注意が必要と感じます。


2012年5月19日土曜日

福島の皆さん 子どもの甲状腺について

福島の皆さん、子どもの甲状腺について3割以上の子どもに異常が見られたものの「おおむね良好」と福島県が結果を出した、と聞きました。

しかし、今日(5月18日付)東京新聞では。このような特集が組まれています。(*写真はクリックすると拡大されます)



この結果の出る以前、1月16日の段階で、福島県立医科大学 放射線医学県民管理センター長、山下俊一は「日本甲状腺学会 会員の皆様へ」として、下記の通達を行なっています。


3割以上もの子どもに「のう胞」がみられる。これは「異常」以外の何ものでもありません。

私共ではヘレン・カルディコット博士にこの件についてコンタクトを行い確認いたしましたが、「これはとても怖いです。のう胞には悪性細胞が含まれている可能性があります。」とお返事を頂きました。

博士のお考えについては、以前にも、下記の通り、お伝えしました。

***
ヘレン・カルディコット博士から

These children should not be followed up, all their lesions – cysts and nodules should immediately be biopsied to assess whether or not they are malignant. They are appearing very early, less than one year, and we would not normally expect them to appear for about 5 to 10 years, which means these children received a very high dose.
If they are malignant then they will need total thyroidectomies.
It is not normal at all for children to have thyroid nodules or cysts!

「この子供達は追跡調査をしてる場合じゃありません。のう胞や結節などの全ての異常は直ちに生体組織検査をして悪性であるかを調べるべきです。
こういった甲状腺異常が一年も経たないうちに現れるというのは早過ぎます。普通は5-10年かかるものです。これは、子供達が大変高線量の被曝をしたことを意味します。
もしも悪性なら、甲状腺の全摘出が必要です。
子供達に甲状腺結節やのう胞があるのは、全く普通ではありません!」

              ***

また、他の方からも「福島の方から、結果のエコー写真がもらえないこと、親が検査に立ち会えないので同意書が必要な事、甲状腺学会から「二次検査の必要がないことを保護者に理解してもらうことと」と、山下副学長からおふれが出ていることを福島の人も知らないでいた」というものがありました。

子供たちは緊急事態です。一刻も早く、まともな医療のない地域を出られるべきです。子供たちの命を救うために、どうか、判断し避難してください。




2012年5月14日月曜日

線量の定点観測を続けるshinさんのお話

線量計を持ってはいるけど、あまり活用していない。そんな方、いらっしゃいませんか? また、症状はあるが、周辺線量を全く知らない、調べていない、という方も多くいらっしゃいます。汚染された環境にいる方はもちろんのこと、そうでない地域で症状のある方は、線量計で生活環境の線量を計られることをお勧めします。

twitter上で、shinさん(@EleganteShion)は朝晩の線量を定点観測でお知らせしています。毎日はとても大変なことだと思います。定点観測で見えてくるものはたくさんありそうです。

以下はshinさんからいただいたメールです。

***


実は、ひょんな事から4年ほど前にRD1503を購入しました。今ほど流通していなかったのでやむを得ないかもしれませんが、当時は4万円もしたぼったくり状態の価格でした。数値の理解もあまりなく、数回の使用後お蔵入りでした。

福一後、放射能汚染が気になり始めRD1503の存在を思い出し、思いついたときに計測する程度でしたがツイッターなどの情報から不安感がつのり、かつRD1503の信頼性にも疑問をもち高価でしたがCLEAR-PULSE A2700を追加購入しました。

定点観測など思いもつかず、自己満足で2機種をもてあましているような状況でしたが、ツイッターでみんなのカルテさんを知り、定点観測のまねごとを始め、現在に至っています。

定点観測を通じて気がついたこと
RD1503でアラートが鳴るのはいつも上野。
雨のあと(降水量にもよるが)数時間は空間線量が減る。当たり前だが地面は汚染度が高くなる。
犬の散歩などもってのほか。
近辺の上野公園や、東京大学の地表(土)はかなり高い。
居住空間(家の中)と居住地(外)の2ヶ所を計測するのは外だけ計って家の中は安全という意味のない安心感を持たないためと、居住空間の汚染度をわかりやすくするため。

大変だったこと
大変とは思わないが、強いて言えば毎日2機種持ち歩くことと、夜は飲みに行って帰りが遅くなり、酔いすぎると計測がおっくうになり寝てしまうこと。
なるべく同時刻に同じ場所にカウンターを設置しなければいけない。(でも、定点計測するためには当たり前のこと)

続けることのできた理由
定点計測を始めた頃にみんなのカルテさんに重要性を教えられ励まされたこと。
東京が住むに適した地域ではないことは重々承知しているが、続けることによって現状の把握が客観的にできること。
危機的な状況をいち早く察知できる。

とりとめのない内容です。
失礼いたしました。

シン


1.A2700 1月ー4月.xls.pdf
2.A2700 室外時間別比較1月ー4月.xls.pdf
3.A2700 室内時間別比較 1月ー4月.xls.pdf

1.RD1503 時間別 1月ー4月.xls.pdf
2.RD1503 室外時間別比較 1月ー4月.xls.pdf
3.RD1503 室内時間別比較 1月ー4月.xls.pdf

結膜下出血に関するアメリカ人眼科医の見解

眼科医である友人(アメリカ人)に下記のリンクの画像を送って意見を聞きました。答えを和訳してあります。

http://portirland.blogspot.com/2012/05/blog-post_1911.html

*******

これは間違いなく「結膜下出血」です。
健康な人にも理由なく起こる事があり、治るのに2週間位かかります。
原則としては、人生の中で結膜下出血が1度自然発症しても、精密検査を必要としません。
人生の中で1度以上起こっても精密検査を必要としない状況は、出産、バルサルバ法(肺炎などで咳がひどい時など)、目をこする、物理的トラウマによる外傷や、既知の血液凝固障害です。

結膜下出血が治らない、もしくは頻発する場合は、血液凝固障害が疑われるので精密検査が必要です。その精密検査で異常がない場合、眼窩腫瘍を除外するためのMRIが必要です。

もちろん、放射能被ばくがある状況下では、結膜下出血の頻発は白血病やがんの予示の可能性があります。

白血病はよく、最初の診断時や、治療されていない場合や末期において、網膜出血(眼底出血)を伴います。
結膜下出血は、血小板減少症や出血障害で起こります。
小さな結膜下出血があった年配の方に、リンパ腫を診断したことがあります。
被ばくによってどの位の頻度で白血病や眼窩腫瘍が起こるのかは知りません。
*******

網膜出血の日本語を調べた時に出てきたサイトです。

http://www.fotfot.com/eyes/archives/000035.html

「出血した部分によっては、視野の中に暗い部分が生じてきます。最初のうちは、の前にちらちらと黒い虫のようなものが見え飛蚊症)、その数がだんだん増え、視力が下がる場合もあります。眼底出血をきたす病気は数多くあり、糖尿病、腎臓病、貧血、高血圧、悪液質、妊娠中毒症などの全身の病気のひとつとして表れるもののほか、静脈や網膜中心動脈の血栓や塞栓、若年性再発性網膜硝子体出血、外傷によるものなど、色々あります。」

飛蚊症は本当に、一番表面化する症状のひとつでしかないようです
視力が低下してる人、眼科を受診した方がいいかもしれません。眼底は実は色んな病気が分かる場所です。

2012年5月9日水曜日

甲状腺検査のポイント

先日、甲状腺検査を受けられた方から、下記のお話が届きました。
多くの方々が不安を抱え、まず先に必要性があり、心配されるのは甲状腺の検査ではないでしょうか。甲状腺検査を受けられた方、これから受けられる方、コメントでご意見、ご感想を残していただけると幸いです。


***



血液検査の結果を聞きにかかりつけの内科(診療所)へ行ってきました。
甲状腺機能の検査もお願いしたのですが、
検査してもらえたのは、TSH、FT4、FT3でした。
(2年前もそうでした)
異常無しです。
他の一般的検査項目も、コレステロール以外は(20年以上高いので体質)。

そこで、サイログロブリン(Tg)は検査項目に無いのか尋ねたところ、
「一般的には、TSH、FT4、FT3が検査項目。
もしその値に異常が見られたら、サイログロブリンを検査する」
とのことでした。
私の採血した血液が検査機関に残っているので、量が足りるか微妙だけど、
サイログロブリンの検査追加をお願いしてきました。

ついでに、内科の医師に
「甲状腺エコー検査の出来るところで、親しい病院があったら教えて欲しい」
と聞いてみたところ
・大学病院がいいだろう。
・それから、うちの病院にも(大学から)月に1回、
   エコー検査専門医に来てもらっているけど。
「そうすると、甲状腺学会に入っているので難しいかも」と言ったら、
何故かと聞かれ、甲状腺学会や内分泌学会に山下通達が出ている話をしました。
驚いてらっしゃいました。医師のする事ではないと。
総合病院や大学病院レベルでないと、
学会から山下通達が出ていることは知らないようです。
「月一で来られる先生は、子供の甲状腺エコー検査はあまり経験ないでしょうね」
とふってみたところ、
・小児科で甲状腺エコー検査は…専門医がいいだろうね
・私が大学病院にいた時からそうだったけど、
  学会とか、厚労省はうるさいね。今は御用学者がTVなどに出過ぎている。
  昔だけど、御用学者はお出迎え付き。発表文章も下書きがあって、それそちょっと直すだけ。
  私が大学病院勤務の時は、そういうものでしたよ。
  本当は(福島の問題など)学者が厚労省に異を唱えるものなのに。
  それから、検査は(同じ料金だったら?)項目をなるべく減らせと厚労省が言ったりする。
  患者さんにとっては異常が出たからもう一回検査では負担があるのにね。
といった話を伺えました。

因みに、何十年と地域に根ざした内科診療所をご夫婦で開業されている、ご高齢の医師です。

甲状腺機能と言うと、何も指定しなければTSH、FT4、FT3の3項目が基本の様なので、
これから血液検査を受ける人には、
検査項目を医師に確認するようアナウンスしていただけるとなお良いと思います。


***


木下黄太さんのブログにも甲状腺検査の重要性とポイントが書かれています。




2012年5月4日金曜日

雨のシーズン 食中毒に警戒して下さい

これから雨のシーズン、そして暑い夏へと向かいます。

さて、この2月、インフルエンザが猛威を振るったことを覚えていらっしゃる方も多いと思います。インフルエンザが猛威を振るう理由、拡大した理由に背景には「体力の低下」「免疫力の低下」があります。

そこで、これからのシーズン「食中毒」に十分ご注意下さい。体力や免疫力の低下した体は少しのウィルスにも抵抗する力がありません。

以下 健康知識の宝箱より引用します http://www.ke-ms.info/

食中毒の予防法


●生鮮食品は新鮮なものを購入
肉や魚、野菜類などは温度管理がしっかりされているところで、できる限り新鮮なものを購入するようにしましょう。消費期限や賞味期限もチェックしてください。
●購入した食品の持ち帰り
肉や魚の汁が漏れてそこに食中毒菌が繁殖する場合があります。汁が漏れるおそれのあるものはビニール袋などに入れ、他の食品につかないように持ち帰りましょう。
●食品の保管
生鮮食品はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管するようにしましょう。冷蔵庫の温度は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に設定し、詰めすぎないように注意してください。
●手洗いをまめに行う
食品を扱う前と扱った後は、必ず手を洗いましょう。
●調理器具は清潔に保つ
包丁やまな板は、生の肉や魚を切った後、すぐに野菜や果物を切ると細菌がつきやすくなります。そのつど熱湯消毒をするか、肉魚用と野菜果物用に分けて用意しておくと安心です。
また、まな板や包丁、ボールなどの調理器具は使わない時は乾燥させ、常に清潔に保つようにしましょう。
●キッチンのゴミの管理
キッチンの生ゴミや食品のカスがついた袋類やビン類などにも、細菌類が繁殖します。ゴミはこまめに捨てるようにしましょう。
●スポンジやたわし、ふきん、タオルは清潔なものを
スポンジやたわし、ふきん、タオルは濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖します。まめに乾燥させたり、交換したりして、清潔に保ちましょう。時々漂白剤につけたり、熱湯消毒することにより、雑菌の繁殖を防ぐことができます。
●食品の解凍は電子レンジで
冷凍した食品を室温で解凍すると、食中毒菌が繁殖する危険性があります。冷蔵庫の中か電子レンジを利用して解凍するようにしましょう。
●調理は十分に加熱する 
食品を十分に加熱することにより、殆どの食中毒菌は死滅します。食品の中心部まで75℃以上を1分以上加熱することをめやすにしてください。
●残った食品の管理
残った食品は、室温で長く保存しないようにしましょう。冷蔵庫に入れるかまたは思い切って捨てましょう。温めなおす場合は75℃以上を1分以上加熱しましょう。

食中毒の症状と応急処置

食中毒の症状
食中毒の症状は、食中毒菌に感染してからある一定の潜伏期間の後に現れます。おもに腹痛や発熱、嘔吐、下痢、などの消化器官の症状が現れますが、重症化すると血便や高熱、ショック症状、意識障害が現れることもあります。
またボツリヌス菌などのように消化器官の症状は現れなくても、物が二重に見えたり、まぶたが重くなったり、声が出にくくなったり、呼吸困難などの症状が現れることもあるので、注意が必要です。
食中毒と思われるような症状が出たら、二次感染を防ぐためにも保健所に連絡し、指示に従いましょう。
症状が軽い場合は、家庭での看護で回復しますが、重症と思われる症状が見られた場合は、命にかかわることもありますので、迷わず病院を受診しましょう。

食中毒の応急処置
●水分補給
食中毒の症状として下痢や発熱、嘔吐が続いた場合は、脱水症状を起こしやすくなります。塩をひとつまみ入れた重湯やスポーツドリンク、常温にさましたお茶などで、水分補給を忘れないようにしてください。冷たい水や清涼飲料水は、胃や腸を刺激しますので避けるようにしてください。

●嘔吐が見られたら
嘔吐が見られる場合は、吐きやすいように横向きに寝かせましょう。吐いた物が気管に詰まって窒息したり、肺に入って肺炎を起こすことがあるからです。 特に小さな子供や高齢者の場合は、吐いたものが口の中にある場合は、薄いビニール手袋をした手でかき出すようにしてあげてください。

●下痢がひどい場合
下痢がひどく、水様の便が出る場合はおもに水分を摂るようにしてください。やわらかい便になったらおかゆを食べるようにしましょう。また、自己判断で下痢止めの薬を飲んでしまうと、食中毒の原因菌や毒素が腸内にとどまってしまい、症状が悪化してしまう場合があります。もし、下痢止めを飲んでしまった場合は、受診の際にその薬を持参し、医師に伝えるようにしましょう。

●他の家族のチェック
家族に食中毒患者が出た場合、感染源と思われる食べ物を他の家族が摂取していないかどうか、また二次感染していないかどうかをチェックしましょう。
感染が疑われる場合は、最寄の保健所へ連絡し、指示に従いましょう。保健所では便の検査や病院の案内なども行ってくれます。

食中毒・受診のタイミング
食中毒は、軽い消化器官の症状の場合は、一般に2~3日で症状が軽減し、自然に治ります。
しかし、次のような場合は、早急に医師の診察を受けるようにしてください。
●水様の下痢が1日10回以上も続く場合
体力が消耗し、脱水症状を起こし、危険な状態になります。特に小さな子供や高齢者の場合は速やかに病院を受診してください。
●血便が見られる場合
腸壁の細胞が破壊されている可能性があり、敗血症や腹膜炎を起こすこともありますので、早急に医師の診察を受けてください。
●重い症状が見られる場合
激しい下痢や嘔吐、呼吸困難、意識障害などの重い症状が見られる場合は、すぐさま病院へ行き、診察を受けてください。

宿泊したホテルの布団の線量が高いという報告がありました

姫路のホテルにこのGWを利用して滞在された方から、ホテルの布団の線量が高い、という報告がありました。「RADEX RD1706で室内測っているのですが0.20~0.23 μSv/h」とお知らせがあり、翌朝は「今朝もやはり0.19~0.25μSv/hでした。今朝食で宴会場は0.15~0.16μSv/hです。やはり室内高いです。」とご連絡がありました。また、他の方からも、建物の6階からの報告で「兵庫県芦屋市 RADEX 0.14~0.17μSV/h です。」とあり、「地上へ降りると 0.08μSV/h位まで下がると思います。」ということです。


詳しくはこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/ecode358smile/diary/201205040000/


愛知以西にお住まいの方も大丈夫と侮らず、住環境の線量測定を行なっていただくようお願い致します。

2012年5月1日火曜日

GW中首都圏では汚染瓦礫が焼却されています

4/30(月)~5/5(土)の瓦礫焼却は、墨田・港・新江東の3清掃工場で、日量計100t、6日間で計600tの汚染瓦礫の焼却が行なわれています。定点測量を行なっている方から、普段より線量が高い、とのお知らせがありました。

東京・世田谷 通常0.06~0.08、本日一回目0.13 二回目0.12 エアカウンターSなので、どこまで正確かは分かりませんが、いつもより高いです。

東京都中央区、バルコニー 平均0.10(SOEKS01M)比較的低めでしたが、一瞬だけ0.27になりました。風のせいでしょうか?

都内練馬区で定点計測している者ですが、ここ数日の間では今朝は飛び抜けて高いです。木造一戸建て一階室内で計測していますが、3日前の0.114μSv/hから毎日少しずつ数値が上がり始め、今朝は0.208μSv/hでした。


などです。「このところ喉痛いです。」「誰か首都圏で最近喉が調子悪い人いない?わたし悪い」という声もあります。


GW中、外でお過ごしの方も多いと思います。十分ご注意下さい。マスク、ゴーグルなどお出かけの荷物には必ずご用意下さい。

へレン・カルディコット博士からの緊急レター


予防医学の一環として反核・核廃絶を勧告してきたオーストラリアの小児科医のヘレン・カルディコット博士に、今朝福島の甲状腺スクリーニングの結果をメールして意見を聞いたら、今、返事が来ました。
平時の集団のデータがないので、今回の結果をどう判断して良いか分からないけど、何か意見がありますか?と聞きました。

ヘレン・カルディコット博士からの返信

These children should not be followed up, all their lesions – cysts and nodules should immediately be biopsied to assess whether or not they are malignant. They are appearing very early, less than one year, and we would not normally expect them to appear for about 5 to 10 years, which means these children received a very high dose.
If they are malignant then they will need total thyroidectomies.
It is not normal at all for children to have thyroid nodules or cysts!

「この子供達は追跡調査をしてる場合じゃありません。のう胞や結節などの全ての異常は直ちに生体組織検査をして悪性であるかを調べるべきです。
こういった甲状腺異常が一年も経たないうちに現れるというのは早過ぎます。普通は5-10年かかるものです。これは、子供達が大変高線量の被曝をしたことを意味します。
もしも悪性なら、甲状腺の全摘出が必要です。
子供達に甲状腺結節やのう胞があるのは、全く普通ではありません!」


リポート:平沼百合
twitter @YuriHiranuma