日本の御用学者はしっかりと世界に恥さらしをしてくれたようです。
先月のIPPNW世界会議に海外から出席した医師からの報告です。
8月26日(日)の午前中の「全体会議5 東電福島第一原発事故:事故の経緯と医療支援」で、「 1300万人を移動させる方が放射能よりも被害が大きいから、 放射能の危険性をあまり考えない方が良い。 住民には30キロ圏内に戻るようにすすめるべきだ。大体、年間 100マイクロシーベルトから健康被害を受けた人などいない。 65歳でのガンが1人増えるだけだ。」と言う発言が、 どちらかの日本の御用学者さんからあっ たそうです。
一人の御用学者さんなどは、「卵巣には自己防御力がある。」と言う発言を実際にされたそうで、ドイツのIPPNW支部メンバーである若い小児科医の反論を皮切りに、会場は大混乱におちいったそうです。この情報の報告者の医師は、呆れ返っておられました。
その全体会議5での講演者の方達のリストです。
http://ippnw2012.org/ja/programs/default.htm#speakers
鈴木達治郎(原子力委員会委員長代理)
神谷研二(広島大学原爆放射線医科学研究所教授・所長、広島大学緊急被ばく医療推進センター長、福島県立医科大学副学長)
谷川攻一(広島大学大学院救急医療教授、広島大学緊急被ばく医療推進センター副センター長)
細井義夫(広島大学原爆放射線医科学研究所教授、広島大学緊急被ばく医療推進センター副センター長)
天野治(原子力学会フェロー、南相馬市出身)
モデレーター:神谷研二
モデレーター:片岡勝子(IPPNW日本支部事務総長、広島大学名誉教授)
先月のIPPNW世界会議に海外から出席した医師からの報告です。
8月26日(日)の午前中の「全体会議5 東電福島第一原発事故:事故の経緯と医療支援」で、「
一人の御用学者さんなどは、「卵巣には自己防御力がある。」と言う発言を実際にされたそうで、ドイツのIPPNW支部メンバーである若い小児科医の反論を皮切りに、会場は大混乱におちいったそうです。この情報の報告者の医師は、呆れ返っておられました。
その全体会議5での講演者の方達のリストです。
http://ippnw2012.org/ja/programs/default.htm#speakers
鈴木達治郎(原子力委員会委員長代理)
神谷研二(広島大学原爆放射線医科学研究所教授・所長、広島大学緊急被ばく医療推進センター長、福島県立医科大学副学長)
谷川攻一(広島大学大学院救急医療教授、広島大学緊急被ばく医療推進センター副センター長)
細井義夫(広島大学原爆放射線医科学研究所教授、広島大学緊急被ばく医療推進センター副センター長)
天野治(原子力学会フェロー、南相馬市出身)
モデレーター:神谷研二
モデレーター:片岡勝子(IPPNW日本支部事務総長、広島大学名誉教授)
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