「みんなのカルテ」を立ち上げてひと月が経過しました。
たくさんの症例をご報告いただき、ありがとうございます。
放射能汚染後、どのような症状が広がっているのか、共有できるデータベースを作ることを目的に「みんなのカルテ」ははじまりました。この間、多くのみなさまにお力添えいただいたとともに、「みんなのカルテ」が次に進むステップも見えてきたように思います。
一つには、この共有データの内容をぶれのない統計としての有効性を持たせるために、2000~3000の症例を今後も継続して収集してゆくということ。そして、書きこんで頂いた皆さんには、追記をお願いしたいと思います。
このひと月の作業の中で、もっとも大きな出来事は、18日、ベラルーシ、ミンスクにあるベルラド研究所に資金支援をするフランスのNGO「チェルノブイリ、ベラルーシの子供たち」の記者会見で、フランス在住のジャーナリスト藤原かすみさんが「みんなのカルテ」の症例を発表して下さったことです。小さな一歩ですが、放射能汚染後のみなさんの症例がチェルノブイリの医療関係者、研究者、フランスのマスコミに公にされたことはとても大きな意味があると感じます。一枚のカルテがみんなのカルテに繋がり、医療のドアを少しづつ開こうとしています。
今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます。
たくさんの症例をご報告いただき、ありがとうございます。
放射能汚染後、どのような症状が広がっているのか、共有できるデータベースを作ることを目的に「みんなのカルテ」ははじまりました。この間、多くのみなさまにお力添えいただいたとともに、「みんなのカルテ」が次に進むステップも見えてきたように思います。
一つには、この共有データの内容をぶれのない統計としての有効性を持たせるために、2000~3000の症例を今後も継続して収集してゆくということ。そして、書きこんで頂いた皆さんには、追記をお願いしたいと思います。
このひと月の作業の中で、もっとも大きな出来事は、18日、ベラルーシ、ミンスクにあるベルラド研究所に資金支援をするフランスのNGO「チェルノブイリ、ベラルーシの子供たち」の記者会見で、フランス在住のジャーナリスト藤原かすみさんが「みんなのカルテ」の症例を発表して下さったことです。小さな一歩ですが、放射能汚染後のみなさんの症例がチェルノブイリの医療関係者、研究者、フランスのマスコミに公にされたことはとても大きな意味があると感じます。一枚のカルテがみんなのカルテに繋がり、医療のドアを少しづつ開こうとしています。
今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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