2012年5月8日火曜日

配布されている異様な教員向け放射線等に関する副読本

23 件のコメント:

  1. 自主避難してくる時、PTA副会長だった私は自分の無責任さを教頭に謝った。科学者でもある彼は、こういう爆発があった年はしょうがないですよと小さな声で自信なく笑って言った。日頃、役員に対して笑顔を絶やさぬ校長に謝った時は、どこへ?札幌?はー?また随分近いね?と鼻で笑って言った。教師である高校からの友達は、あー、そういう親、いるいる!と言った。私は一介の公務員ですから動けません、とも。みな、事故さえなければ自分の仕事に熱心な信頼に値する人達だったと思う。おかしいと気付いていて苦しんでいる先生、気付くとそれまで積み上げてきたものががらがらと崩れるのがいやで大丈夫と去勢を張る先生、相変わらず日々の仕事に忙殺され全く気づかぬ先生。そんな先生を育てたこの国の教育は、自分の頭で考え行動する柔軟さも気概も育てたなかったのだろうと思う。

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  2. 東京からですが昨年6月こどもをつれて避難した者です。

     引っ越し間近だった5月末の運動会でのこと。2年生のとき担任してくれた先生が私に投げかけた視線が忘れられない。異質で見たことがない軽蔑の対象を観るような目。担任をしたくらいの関係なら、「お母さん引っ越されるんですね~。お元気で~。」ぐらい一言あるかな?と思った私が浅はかだった。びびってしまってこっちも声をかけられず終わった。

     いま思えばあれは恐怖だったのかな。

     いづれにせよ、学校は子どもを守ってくれない。守るのは親。

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  3. 教師を徹底教育するんですね。 恐ろしい。放射能は遺伝子を損傷するものです。
    100ミリシーベルトは低放射線量ですか?  こんなことをまかり通すのは狂気です。
    福島にとどめておくことも殺人行為であると思いますが、これは酷すぎる。 福島の皆さん、殺されますよ。 日本は殺人国家になったとは思っていましたが、国際的に罰される必要があると思います。

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  4. ウチは明確な証拠がないから避けているのです。
    明確な根拠がないからといって避けることを妨げることも出来ないはず。
    先生に指導される筋合いもないです。

    子供の方を見て決めて下さらない先生はいらない。

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  5. コピペbot‏@CopyPaste_bot

    1970年 政府「有機水銀はただちに健康に問題はない」 2004年 「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」 1980年 政府「アスベストはただちに健康に問題はない」 2005年 「メンゴメンゴ、やっぱ死ぬわ」 2011年 政府「放射能はただちに健康に問題はない」

    水俣もアスベストも放射能も政府は同じ事を言ってきた。
    しかし私たちはチェルノブイリを知っている。
    YouTubeには10年後、25年後の記録もUPされている。
    チェルノブイリは1基の事故。しかし福島は4基危険。
    チェルノブイリは9が月で収束させたと聞くが日本は1年以上経ってもまだ封印出来ない。
    危険度はチェルノブイリ以上だと思うしもっと早く健康異常が出るだろう。
    既に心臓異常で亡くなられた方がいると聞く。
    異常出産もあるはずと推測するが表には出てこない。
    YouTubeが全てではないがそれでも過去の記録を見て今後に備えて欲しい。
    文部省に問う。教員たちに問う。全ての教育に携わる人たちに問う。
    私たちは何のために歴史を学ぶのか?
    過去の過ちを繰り返さないためではないのか?

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  6. 正に狂気の沙汰。これに従い子供を教育する教員は最早人ではない。早急にこの事を世界中に訴える必要ある!

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  7. 東京に住んでいます。二年続けて広報の役員をしていたので昨年は学校から放射能対策について聴きだし広報誌に載せようとしましたが 導入の記事にさらりと水汚染(東京)の文章を入れただけで ダメ出しがでました。
    他に生徒のランチタイムの記事を作成中 学校から「給食を勧める記事を書いてほしい」との依頼。(我が校は希望者のみ 注文給食)無論広報部長が却下。
    昨年夏休みを利用して教員も放射能について勉強会をしたと連絡を受けたが その中身は発信されることもなく 広報誌に掲載予定でいただいた原稿には 二カ所放射能を測定しましたが検出されませんでした。ご安心ください。の三行だけ。
    とにかく導入記事を却下された時点で 学校は政府と同じだ!と直感。
    今年の初保護者会では校長が 保護者向けに給食の試食会もしますから 美味しいですよ云々とやけに給食を勧めたい意向の話

    残念ながら今の学校教育に期待するものは何もない
    個人的には時々 汚染された物は子供は食べちゃダメ という先生もいるようですが。。。
    結局は上からの意向で表立った発言は出来ない現状の様です。
    学校では放射能のほの字もでません。くるっています。
    受験を控えた中学校なので 保護者も誰も放射能の話をしない。

    見えないしがらみや圧力で支配されています。

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  8. これを配るのを非としたいってのは、こういう基本的な事実を隠そうとしたいのかい?

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  9. 管理されるべき放射性物質が事故後心配するに足りない”物”という国民への洗脳とも取れますね。
    このような教本は破棄するべきです。断固配布を反対します!

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  10. 目的は病人を増やすこと?早死する人を増やすこと?としか考えられません。悪意に満ちています。

    公の情報はウソが増える一方の様だ。全く信用できない。
    ネット上にもウソが有るだろうが、真実も流れてくると感じている。

    識者とも有ろう方々がよくも恥ずかしくも無くこんなところに名前を出せたものだ!

    私も避難はしたいができない。外部被爆だけで本来の限度(1ミリシーベルト/年)に達するレベル。肥田医師のおっしゃる通りに、できることを積み重ねて行くしか無い。

    子供世代って他の何物にも替え難い宝では無いのか?まさか自分の身内で無ければ構わないなんて考えてる?

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  11. これは酷い!消費税上げる前に国会で国民すべてに言い放て!これは殺人だ!

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  12. 酷いですねー、。 知性の欠片もない人達が、教育に携わること自体、

    異常なことです。

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  13. この副読本は異常すぎる。洗脳ツール丸出し。最新の論文ではこのような結論が出ている。
    『1)広島長崎の被曝でガンがかなり多いこと、
    2)低い線量の被曝でも発がんが見られること(低線量被曝は危険)、
    3)被曝量とガンの発生はほぼ比例すること(私はあまり用語が適当ではないと考えて使いませんが、いわゆる「直線仮説」が成り立っているということです)、
    4)いわゆる閾値(これ以下は大丈夫という被曝量)という限度はなく、強いて言えば0ミリシーベルトであること、
    など』http://takedanet.com/2012/04/post_26aa.html

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  14. これがこの国の現実か。日本の病気は一生治らない。

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  15. 2012年5月8日火曜日[配布されている異様な教員向け放射線等に関する副読本]より写真から文字起こし(以下)



    指導上の留意点

    ◎100ミリシーベルト以下の低い放射線量と病気との関係については、明確な証拠はないことを理解できるようにする。
    ◎放射線から身を守る情報について理解(で)きるようにする。
    ◎がんの発生には、色いろな原因がある(ことを)理解できるようにする。

    学習のポイント

    ◎平常時においても、様々な方法で地域の放射線が測定・管理されていることを学ぶ。
    ◎事故後しばらくたつと、それまでの対策を取り続けなくてもよくなることを学ぶ。

    指導上の留意点

    ◎事故後しばらくたつと、放射性物質が地面に落下することから、それまでの対策を取らなくてもよくなることを理解できるようにする。

    著作・編集

    放射線等に関する副読本作成委員会(肩書略、敬称無用)

    【委員長】中村尚司
    【副委員長】熊野善介
    【委員】飯本武志、大野和子、甲斐倫明、高田太樹、長野祥夫、野村貴美、藤本登、諸岡浩、安川礼子、米原英典、渡邊美智子

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  16. 学校では全く気にしてない態度を要求されているように思います。来月末には家族で避難しますが、いつ学校に伝えるか悩んでいます。その後の対応が怖いので・・そんな雰囲気なんです。今の学校は子供を守ってくれる場所ではないと思います。

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  17. 大本営発表、水俣病の過ちをどうか繰り返さないでください
    未来を守って子供達を守ってくださる先生方として
    信頼して子供を預けています どうぞよろしくお願いします

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  18. 恥ずかしい... こういったパンフレットに名前が載って、本人何とも思わないのだろうか?
    教育者? いや、ココに名前が載った段階で教育ウンヌンを語る資格は無く、人としても失格。
    いくら非常時であっても、子供に少しでも余計な被爆は避けるべきだとナゼ言えない。
    例え職を失ってもそれを言える勇気と愛が真の教育者だと思う。
    そういう先生の背中を見て子供たちは正しい道徳心を学び、次世代を担っていく。
    自分の恩師の名前が無かった事に、私は誇りすら感じた。

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  19. 放射能を受けた挙句、洗脳までされるのか。
    子供たちが気の毒すぎる。
    これを作った面々は、日本の将来のことを一体どのように考えているのか。

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  20. チェルノブイリで汚染のあった地域では、現在、子どもに少しでも被曝を避けるように教育している。
    学校の図書館の目立つ場所に、被曝に関する本が並んでいて、生徒自ら、防護策がとれるように学校は知識を与えている。

    子どもに被曝させようとするような場所も人間も、子どもの健康を脅かす害である。

    このような指示に従うなら教師などやめるべき。
    今すぐ、この指導書は回収すべき。

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  21. 学者ボットが作成したテキストを教員ボットが子どもたちに教え込む異様なロボット社会

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  22. 文科省は、スピーディ隠しで多くの人々を被曝させ、子どもたちを20㍉シーベルト/年、という高濃度汚染にさらしておきながら、今度は自らの罪を隠蔽するかのような副読本を…。子どもを守る気などさらさらない。これが日本の教育行政のトップとは…。
    しかし、現場はこの酷い副読本をそのまま受け入れるほど無為ではないようです。
    東京新聞にこんな二つの記事がありました。

    *文科省の新副読本に異議・放射線のリスク独自版で訴え・福島大有志ら続々 原発事故触れず・被曝防護策分らぬ・保護者、教諭も文科省版批判(4/28)

    *福島の教員 悩む放射線教育・暗中模索 生きる力を
     国の副読本に相次ぐ批判・県教組も独自案検討・事実伝え 人権育てる(5/3)

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  23. なぜチェルノブイリを教訓としないのでしょうか?日本の放射能はそんなに安全ですか?
    放射能放射能と本当のことを言えば食品だけでなくいろんな物が売れなくなる。国はお手上げなのもわかります。しかし、放射能に気をつけなければ少子化問題が加速します。問題なのは子どもたちから健康被害がおき、またその子どもに遺伝子異常が起きること。日本にとってこれから先が本当に長くて苦しく困難な日々が続きます。
    そうならないように本当のことを学んで同じ二の舞を避けなくてはいけないはずなのに安全などということは言えないはずです。
    このような副読本を読まされ安心していたら健康を害したという人が何万人以上出るのか?
    こんな副読本にどんだけの税金が使われたのか?瓦礫キャンペーンの税金とあわせたら福島の方たち皆さんに避難させることだってできたでしょうに・・・まず根本が間違っています。
    こんなこと公表した人たちで必ずおきるであろう日本国民の健康被害の責任を取っていただきたい。

    これは命の問題 嘘つきは罰せられて当然

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